ビジネスモデルの考案
現在、新たなビジネスモデルを3つ考えており、煮詰めている所である。
ここで発表するほどのことではないのだが、ビジネスモデルとしては悪くないと思う。
ただ実際にこう言う新規ビジネスを立ち上げて行こうと思うと、どうしてもマンパワーが必要になる。
こう言う時に、薬局というビジネスモデルの弱さが出てしまう。
その弱さと言うのが、必ず薬剤師資格のある者でないと投薬してはいけない部分だ。これ故に、すぐに変わりが見つからないのである。
また変わりが見つかっても、かなり信用した薬剤師でないと、一人で薬局を任すことに不安もある。
このようなことから、次の一歩を踏み出せていない薬剤師もいるのではないだろうか。
ただ私の理想の薬局像と言うのがあり、それはいつ行っても同じ薬剤師が薬局にいて対応してくれて、親身に話を聞いてくれ、さらに相談も薬だけに留まらず、OTC、サプリメント、予防医療、運動、食事、生活雑貨、家族のこと、介護のこと等、何でも相談出来る薬局だ。
私自身が今の店舗を抜けると言うことは、この軸を曲げてしまうことになってしまう。
そのため余り店舗を空けるのも嫌なのだ。
かなりの矛盾に悩まされている。
とりあえず今の任されている店舗が軌道に乗るまでは、歯がゆいが少し足止めをくらいそうだが、余裕が出た時に一気に動き出せるようにこれから少しずつ準備をしていきたい。